7月は身体が冷える
こんばんはPT✖︎ヨガインストラクターのコウヤです^ ^
7月のレッスンテーマ
7月は『気温差に負けない身体を』です。
何故、気温差に負けない身体をにしたか。
7月は気温の変化が大きく、徐々に外気温が高くなってくると、室内との寒暖差が大きくなってきますね。『冷房病』という言葉がちょっと前から出てきてますが、外気温と室内の温度差に身体がついて行けないという状態。
これは身体の温度調節をする司令(脳の視床下部からの自律神経の調節)が乱れてしまう事によって起こると言われてます。ホントに身体の不調にはよく自律神経が絡んできますね^^;でもそれだけ自分の意識していないところでたくさんの仕事をこなしてくれているんだなということを感じます。
『冷房病』の対処法としてよく言われるのは重ね着、暖かい飲み物・暖かい食事などなるべく冷やさないという対処も重要かと思います。
でも『気温差』に関して不調が出やすい人と出にくい人がいるのは何故でしょう?冷たいものを取ってる人でも元気な人は元気です。そして特に女性が不調になりやすい印象です。
身体の熱を産生してるのは何かという話になってくるのですが、それは代謝という身体の働きによるものとされています。つまり『何か食べたものを内臓が分解する・運動時に筋肉のエネルギーを産み出す』ことなどで、良く基礎代謝という言葉は耳にしますね👂代謝も基礎代謝のようにいくつか分類されますがそれは省きます。
少し前の暖かい飲み物〜の部分は肝臓・腎臓・小腸といった消化・吸収に関わる場所は冷えると代謝能が下がると言われており、これを冷やさないという意味合いもあるかと思います。
そして重要なのはこの"代謝"の中で鍛えられるのは『筋肉』であるということ。
そしてよく筋肉と対比される脂肪は熱を通しにくい性質を持っており、そう聞くと脂肪がある方が気温差に影響されなそうですが、逆に一旦冷えるとなかなか体温を上げられないということも言えます。そのため一般的に女性は男性よりも筋肉量が少なく脂肪の多い状態であるため、気温の変化に対応しきれない人が出てきてしまうと思われます。
ヨガインストラクターとしては、ヨガを行うと間違いなく瞑想主体のものでなければ筋肉は付きます。それはマシントレーニングで出来る隆々としたものではないかも知れませんが、日常生活には充分です。さらに、気温差によって乱れた自律神経を整えるにはヨガは非常に有効な手段であると思われます。
話が長くなりましたがこれらを考えた上でテーマを今回『気温差に負けない身体を』とし、それに沿ったもので、自律神経の乱れを取り除くものも含めた内容で行っていこうと思います。
興味のある方は↓から😄
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