足首と全身
もう見て頂いた方もいらっしゃるかと思いますがInstagramで足首の硬さを調べ、柔軟性を向上させるストレッチとバランスのトレーニングを紹介しました。
足首編の動画は分けて紹介する形となりましたが、是非全て試して頂けると良いかと思います!
人間の足はくるぶしから見て足の指側が広く、踵側は狭い形状となっていますね。
なのでほとんどの人は少しつま先重心になっている事が多く、ふくらはぎが硬い事が多いです。(立ってる状態でつま先に体重をかけたままにするとふくらはぎが張ってくるのが分かると思います)また、ヒールなどを履く女性も、つま先寄りになりやすいです。
そうなると今は問題なくても、歳を重ねるにつれて徐々にふくらはぎの硬さが増していきます。その結果、つま先が上がらない状態になってしまいます。
試しにつま先を少し下げた状態で足裏をつけて立とうとしてみて下さい、当然真っ直ぐ立っていられないので腰を後ろに引いて、身体をくの字にしないと立てませんね。
腰の曲がった高齢者の方、もちろん職業病で前屈が多い仕事をしていたせいで曲がってしまう方もいらっしゃいますが、ふくらはぎが慢性的に硬くなる事でも腰の曲がった姿勢に近づいてしまうんです。
やはりリハビリをしている中で高齢者の方はふくらはぎが硬い人が多いです。
是非今のうちから改善しましょう!
逆にスネの前の筋肉は骨折後の方や捻挫などが過去にあった方などが硬い事が多く、スネの前の筋肉が硬くなると筋肉のつながりで太ももの筋肉が張ってきます。そうすると膝のお皿の動きが悪くなり、膝の関節の動きが硬くなってしまいます。
ひどいと膝が伸び切らない状態になり、さらにももの前の筋肉が張るという悪循環を繰り返して膝に痛みなどを抱えてしまう可能性があります。
こちらも早いうちから改善しましょう!
バランスに関しては踵側のバランスを取るのが難しい方が多いかと思います。ただ踵側でもある程度バランスが取れないと先に挙げたつま先寄りに重心が偏りやすくなってしまいます。
つま先のバランスも捻挫などを過去にされた事がある方は3方向のつま先バランスのうちどれか、もしくは全てが取りづらい場合があります。3方向のうち偏りがある場合は歩いている時のつま先での蹴り出しが真っ直ぐになっていないなどの可能性があります。
簡単にですが今回の動画の解説でした!
次の動画も作っているのでまた見てみて下さい^ ^
では!
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